フィレンツェホテルの朝食は、それまでのミラノ、ベニスよりも野菜があって、ちょっと嬉しかった。特に美味しかったのは、クリームチーズと、お米のサラダでした。ホテルを8時ごろ出発。私達のホテルは、サンタ・マリア ノベッラ駅のまん前。窓からトラムが見えたが乗らなかった。夜や早朝は、怪しげな人達がたくさんだった。 何せ、ほとんど、信号のないイタリア。駅の逆側に出るのにも13人だと、道を横断するのに危ないという事で地下を通っていく。まるっきり方向わからず。 ウフィッツィ美術館に。 ↑新市場の猪の像。この鼻をなぜると願いが叶うそうです。そういえば、慶州でも、猪の像の背中を触ったな。東洋でも、西洋でも、猪って幸運をもたらす象徴なのかしら? このあたりは、革製品の露天がたくさん。まだ朝早いので、人は、さほどでない ヴェッキオ宮 ↓ 美術館は、ものすごい人人。ここも時間指定制の予約制なのだ。有名な絵だけをざざっとガイドさんが、案内してくれた。「ヴィーナスの誕生」「受胎告知」。これは、私は、上野で並んでみたわ。ウルビーノ公爵夫妻の肖像。ウルビーノ公爵が何故、これを横顔にしたかというのは、戦争で怪我をして片目だったからだそうだ。片目で見えるように鼻を低く削ったそうだ。イタリア人は、鼻が高くて、逆側は、鼻がじゃまするからだそうです。 日本人なら、たとえ片目でも、逆側が見えるわ ヴェッキオ橋 ↓ ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|